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LA VOITURE
- 京都・岡崎のタルトタタンの店 -

初代店主、松永ユリと辰夫で「LA VOITURE」の前身である喫茶「紅屋」を祇園にはじめたのが1959年のこと。

料理と芸術を愛するユリ、店内には作品が飾られ美味しい料理を求めた多くの方で賑わいましたが、芸術への思いから1964年、美術を扱う画廊「紅」へ転業します。

1971年、拠点を現在の岡崎に移し、画廊「紅」と共にフランス料理店「LA VOITURE」は始まります。料理と芸術2つの空間を持つ新たな場所が生まれました。
フランス料理のデザートである「タルトタタン」に魅了されたユリは芸術への思いを込めて焼き続け2006年フランスでConfrerie des Lichonneux de tarte tatinの一員として認められます。2014年96歳で亡くなるまで
その思いは途絶えることはありませんでした。

現在、「タルトタタン」のレシピと思いは孫へと焼き継がれています。